コンタクトレンズに処方箋がいるのはなぜか

視力が低い時に使う道具と言えば眼鏡ですが、今はコンタクトレンズの方がいいという方も少なくありません。たくさんのお店で取り扱いが行われていますが、いざ購入しようと思ったら処方箋がないと駄目なお店もあります。購入する側としては薬をもらうわけではないのにどうして必要なのか疑問を感じると思いますが、薬事法上は実は処方箋を提出する法的義務はなかったりします。

既に購入して使っているという方であれば処方箋が不要のお店を探して出かけることもありますが、これから眼鏡から移行するのであれば、自分の目を大切にするという意味合いでも一度は病院から診察を受けて処方箋をもらって購入する事をおすすめします。メーカー側でも万が一目のトラブルが発生するという事がないように使用者の安全に配慮していると言えます。

処方箋がなくても購入できるお店で入手して使っている場合でも、装着や保管の方法が適切にできていないと雑菌が付いていたりするなどして目によくありません。快適な状態で使い続けていくためにも、2〜3ヶ月に一度は眼科で診てもらった上で購入すると良いでしょう。目の健康を保ちながら自分に合うレンズを選んで、日常生活を楽しんで下さい。