スマホでコンタクトを買う女性

処方箋不要のショップでコスパの良い買い物を

局で薬を処方してもらう時と同様に、多くのコンタクトレンズ販売店では、商品を販売するにあたって処方箋の提出を求めています。実は、コンタクトレンズを買う時に処方箋を確認してもらわなければならない決まりはありません。しかし、処方箋がなければ商品を買えないケースがほとんどなので、購入前には眼科に行って処方箋をもらっているという方が多いでしょう。

処方箋の発行にかかる費用と時間

ところで、処方箋の発行には、どの程度の費用や時間がかかるかご存知ですか?まず、費用についてですが、処方にかかる費用は法律を基準に決まってます。レンズ患者の割合が多いほど少額に、少ないほど高額になります。最も安い眼科では保険が適用されて300円程度、高い眼科では800円程度です。初診でかかる費用に比べると格段に安価なものの、積み重なれば決して無視できない費用になります。

中には眼科に行くために電車やバスのような公共交通機関を使う方、自家用車を使う方もいるでしょう。この場合、電車代やバス代、ガソリン代のような交通費もかかります。細かい部分ではありますが、事実として処方箋の発行にかかる費用と言えます。

次に、処方箋の発行にかかる時間について確認しましょう。「時は金なり」というように、費用以上に重視する方もいるでしょう。

処方箋の発行にかかる時間のうち、検診自体にかかる時間は意外と短く30分程度です。しかし、検診を受けるまで、会計を済ませるまでの待ち時間を忘れてはいけません。混雑している時間帯に予約なしで行ってしまった場合、1時間以上待たされるというケースもあります。予約をしていたとしても、患者さんが多い眼科は時間通りに検診を受けられるとは限りません。それだけ患者さんの診察を徹底してくれると考えられる一方で、待ち時間を無駄に感じる方も少なくありません。

以上、処方箋の発行にかかる費用と時間について紹介しました。重要なのは、一度眼科に行けば済むのではなく、購入のたびに眼科に行くということです。短期間で買い替える使い捨てタイプの商品が主流となっている今、毎度のように処方箋をもらうことに抵抗を覚える方は多いのではないでしょうか?

処方箋は目の安全を考えた時に確認することが推奨されるものであって、提出が義務づけられているものではないということは意外と知られていません。販売店によっては処方箋を必要としていないため、処方箋の発行にかかる費用や時間が気になる方は、処方箋不要の販売店を利用しましょう。こちらの情報サイトでは、処方箋不要のコンタクトレンズ通販ショップを紹介しています。参考にしてください。

義務ではないとはいえ、眼科で検診を受け、自分の目について把握することは、正しく視力を矯正し、安全にコンタクトレンズを使用するために大切です。眼科に行く目安は3ヶ月に一度と言われています。このタイミングでは眼科で検診を受けてから商品を買うことをおすすめします。